今期観てるアニメは、ソードアート・オンラインIIとFree! Eternal Summer、それからハナヤマタです。それから気分で魔法科高校の劣等生とスペース☆ダンディを観たり観なかったり。
SAOは絵も音もリッチに決まっていて素敵なんだけれど、展開がゆったりしてるのとシノンの演技に違和感が。いやシノンってもう少し子供っぽいというか少女らしいイメージなのよね。いつもの沢城さんだと自信あり過ぎじゃないかなあ。詩乃の時はいい感じ。ちなみに1期は跳び跳びでしか観てないので、原作既読とはいえちゃんと観るのは今期から。
Free!は1期が素晴らしかったので、今期も期待してる。ここまではまずまずって感触ね。個々のシーンの出来は期待以上だけれど、全体のストーリーがちょっと定まらない感じで。
ハナヤマタは評価の難しいところ。テーマはとても好きだしキャラクターもかわいいのだけれど、見せ方と(特になるの)演技が下手なのがねえ。今のところハナのかわいさがモチベーションではある。
魔法科高校の劣等生は「さすがお兄様!」って30分間言い続けるアニメです。お兄様が画面に存在しているだけで尊い。ストーリーとか知らん。お兄様さえいればそれでいい。あと地味に花澤さんの演技がかわいらしい。
スペース☆ダンディは、とにかくずば抜けてリッチ。アニメーションの至宝。でも適当というか自由というか、とりあえず絶対売る気ないでしょ、あれw
2014/07/28
2014/07/25
芳文社ロゴフォント解析
まんがタイムきららWebよりも芳文社公式サイトのほうがドキドキビジュアルだなあなんて皮肉なことを考えてた。
デザイン的にすっきりしてるし、何と言ってもトップがけいおん!なのが良い。澪も唯もかわいいかわいい。
真ん中に挟まってる芳文社のロゴも良いよねえ。青い文字を細いウェイトで、清潔感あふれてる。
たぶんだけど、フォントは新ゴのELで縦方向に80%くらい潰してるのよね。新ゴLだと下みたいな感じ(色は適当)。平体かけるとかなり近い雰囲気だけど、Lだと太すぎるみたい。
欧文の方は小さすぎてわからなかったわ。新ゴではないはず。Helveticaとかかなあ。
デザイン的にすっきりしてるし、何と言ってもトップがけいおん!なのが良い。澪も唯もかわいいかわいい。
真ん中に挟まってる芳文社のロゴも良いよねえ。青い文字を細いウェイトで、清潔感あふれてる。
たぶんだけど、フォントは新ゴのELで縦方向に80%くらい潰してるのよね。新ゴLだと下みたいな感じ(色は適当)。平体かけるとかなり近い雰囲気だけど、Lだと太すぎるみたい。
欧文の方は小さすぎてわからなかったわ。新ゴではないはず。Helveticaとかかなあ。
2014/07/24
ハナちゃんはおでこかわいい
ハナヤマタ観てます。3話までで、つまらなくて止めてしまうほどではないけど、特別面白くはないって感想。
ハナの演技が1番の魅力かなーと思います。ちょっといたずらっぽくて、でもあざとくない、心休まるお声です。
そしてやっぱり、ひとひらと比較してしまう。弱気でやりたいことの見つからない少女が新しい環境で何かに熱中していくという構図が、そっくりなんだもの。なるは麦、ヤヤは佳代ちゃん、よさこいは演劇。違うのはハナと野乃先輩かな。
ハナも野乃先輩も、やりたいことに対して迷いが無いという点は同じ。「自分はそれをやるために生きているんだ」という強い情熱がある。ハナはそのために海を渡ってきたし、野乃先輩はそのために演劇研究会を作った。
ただ、野乃先輩と違ってハナには、なるを自分のところまで引っ張り上げるような高みに立っているわけじゃないんだよね。同い年だし、3話の鳴子のくだりやその他の言動からして、彼女もよさこい初心者だし。だからなるに対しても、「ここまで来い」じゃなくて「一緒に行こう」って態度を取るのよね。
ハナがあれほど前向きなのは、初めから自分の全てを懸けているからだ。なるに拒絶されても、生徒会に警告されても、ゼロに戻ってやり直せばいいと思ってる。自分の全てをよさこいに懸けているから、ゼロに戻っても迷いが生じない。だって目標が変わらない以上、やり直すしかないんだから。きっと彼女は、倒れるまで一度もよさこいに背を向けないだろう。
そんなハナにとって、なるとの出会いは夢に向かう第一歩だったはず。1話で初めて神社でなると踊った時、彼女は夢に一歩近付いたような気がしたんじゃないかな。そこに奇跡を、あるいは運命を感じたからこそ、彼女は「絶対なると一緒にやりたい」と思ったんだろう。
なるじゃなくても良かったけれど、なると出会ってしまったから、なるじゃなくちゃいけなくなった。なるの側が、よさこいじゃなくても良かったけれど、よさこいと出会ってしまったから、よさこいじゃなくちゃいけなくなったのと同じ。さらに言えば、麦と演劇の関係とも同じ。もちろん平沢唯と軽音楽の関係とも同じ。
そんなわけで夢に邁進しているハナだけど、どこかでつまづいて、なるに助けられる展開があったらいいなーなんて思う。日本でできた初めての友達で、初めてのよさこい仲間だもんね。どこかで、なるからも支えさせてあげたい。
あーハナヤマタの話というよりも、ハナの話になってしまったな。もうちょっと引いた視点での話もしたかったけど、そっちはまた今度にしよう(するとは言っていない)。
ハナの演技が1番の魅力かなーと思います。ちょっといたずらっぽくて、でもあざとくない、心休まるお声です。
そしてやっぱり、ひとひらと比較してしまう。弱気でやりたいことの見つからない少女が新しい環境で何かに熱中していくという構図が、そっくりなんだもの。なるは麦、ヤヤは佳代ちゃん、よさこいは演劇。違うのはハナと野乃先輩かな。
ハナも野乃先輩も、やりたいことに対して迷いが無いという点は同じ。「自分はそれをやるために生きているんだ」という強い情熱がある。ハナはそのために海を渡ってきたし、野乃先輩はそのために演劇研究会を作った。
ただ、野乃先輩と違ってハナには、なるを自分のところまで引っ張り上げるような高みに立っているわけじゃないんだよね。同い年だし、3話の鳴子のくだりやその他の言動からして、彼女もよさこい初心者だし。だからなるに対しても、「ここまで来い」じゃなくて「一緒に行こう」って態度を取るのよね。
ハナがあれほど前向きなのは、初めから自分の全てを懸けているからだ。なるに拒絶されても、生徒会に警告されても、ゼロに戻ってやり直せばいいと思ってる。自分の全てをよさこいに懸けているから、ゼロに戻っても迷いが生じない。だって目標が変わらない以上、やり直すしかないんだから。きっと彼女は、倒れるまで一度もよさこいに背を向けないだろう。
そんなハナにとって、なるとの出会いは夢に向かう第一歩だったはず。1話で初めて神社でなると踊った時、彼女は夢に一歩近付いたような気がしたんじゃないかな。そこに奇跡を、あるいは運命を感じたからこそ、彼女は「絶対なると一緒にやりたい」と思ったんだろう。
なるじゃなくても良かったけれど、なると出会ってしまったから、なるじゃなくちゃいけなくなった。なるの側が、よさこいじゃなくても良かったけれど、よさこいと出会ってしまったから、よさこいじゃなくちゃいけなくなったのと同じ。さらに言えば、麦と演劇の関係とも同じ。もちろん平沢唯と軽音楽の関係とも同じ。
そんなわけで夢に邁進しているハナだけど、どこかでつまづいて、なるに助けられる展開があったらいいなーなんて思う。日本でできた初めての友達で、初めてのよさこい仲間だもんね。どこかで、なるからも支えさせてあげたい。
あーハナヤマタの話というよりも、ハナの話になってしまったな。もうちょっと引いた視点での話もしたかったけど、そっちはまた今度にしよう(するとは言っていない)。
2014/07/21
ハナヤマタフォント解析(ダメダメ編)
2014/07/07
ぎんかのポジションとるなの憧れ
一昨日の幻影関連ツイートをまとめておく。
前半はぎんかについて、後半はるなとせいらについて。きっかけはカプチーラさんのツイートから。
●ぎんかは、そういう風に相手に良い印象を与えるのが上手なんじゃないかね。
●ぎんかはやっぱり4人の中で長姉ポジションなので、他の3人から頼られてる感じするんだよね。
●対カードと刺し違えた時だって、ぎんかは父親に相談してたもんな。彼女にとって、他の3人は妹みたいなものなんじゃないかな。
●せいらはぎんかに悪態をつくことで甘えているところがあるし、ぎんかも甘えられている自覚があるでしょ。
●ぎんかが完全無欠のお姉さんだったわけではないが、一時たりとも隙を見せなかったのは確かかなと。
●ぎんかは独りで逝って独りで帰ってきたんだな。
●ぎんかがいなくなった後、残された3人の関係がみるみるうちに崩れていくのは、幻影の見所の一つだと思う。
●ぎんかは腹が座ってるんだよな。
●せいらは地盤が弱くてふわふわしてるし、あかりは迷いが多くてふらふらしてるし、るなは度胸が無くてへなへなしてる。
●つーか、幻影はぎんかがいてすらあれなんだから、まどマギにおけるマミさんの先輩っぷりの良さはすごい。
●姉貴分かつ最初に退場するって、マミさんとぎんかちゃんとの共通点だな。
ここから後半。
●るなの本懐とは何であったのか。彼女は彼女自身の成し遂げるべき目標を、どこに定めていたのか。あかりへの想いは、むしろ自制しようとしていたように見える。
●るなの目標は、あかりではなくせいらではなかったか。即ち、躊躇なく戦う覚悟ではなかったか。
●るながせいらに憧れを抱いていたという解釈は、かなりしっくりくるな。憧れの人が恋敵になった時、憧れは嫉妬に変わるのだ。
●るなは、あかりに対して先輩風を吹かせるような素振りも見せていた。彼女にとってのあかりは、せいらほど近付き難い憧れではなかったのではないか。
●るながせいらに憎しみを向けたのは、あかりを奪われたからじゃない。「強さ」も「あかり」も得ることができるせいらに、強い不平等を感じたからだ。きっとそうだ。
●ぎんかは、るなの抱いていたせいらへの憧れを見抜いていたかもしれないな。そしてその危うさについても。その辺りのバランスを取ってやっていたかも。
●クレシドラでぎんかを笑顔にしたのは、懐かしい顔を見たからか、それとも妹達が仲良くしているさまに安心したからか。
●少なくともせいらは、るなが自分に憧れを抱いていることに気付いていなかったはずだし、だからこそ自分が憎しみを向けられた時に戸惑ったんじゃないかな。冷たく当たってる自覚くらいはあっただろうから、好かれていないと思っていたかも。
●「るなは優しい子だから、内心自分を嫌っていても表には出さない」と、せいらからしてみればそんな印象だったかもしれないな。
●せいらもるなのこと苦手だったと思うし。弱いるなを見ていると、自分の中の弱さを意識せずにはいられなくなってしまうとか、そういう理由で。
●そういったせいらとるなの微妙な関係を、無理に改善しようとしないのがぎんかの大人っぽさだし、強引にでも改善させようとするのがあかりの太陽たる所以なのかなと。
●せいらが眠っているるなを殺せなかったシーンの対になるのは、るながクレシドラの番人に猛然と立ち向かっていくシーンかなって。
以上。
前半はぎんかについて、後半はるなとせいらについて。きっかけはカプチーラさんのツイートから。
5話のるなちゃんのラストって、大体レズは見ていた扱いされてるけど、作中でるなちゃんは一度もぎんかには明確に嫉妬してなかったと思うのよネ~。そう思うと何となくだけど、るなちゃんの感情は世間一般の評価とは少し違う気もする
— カプチーラ@篝党no7・はるかな党 (@cappuccira) 2014, 7月 4
●ぎんかは、そういう風に相手に良い印象を与えるのが上手なんじゃないかね。
●ぎんかはやっぱり4人の中で長姉ポジションなので、他の3人から頼られてる感じするんだよね。
●対カードと刺し違えた時だって、ぎんかは父親に相談してたもんな。彼女にとって、他の3人は妹みたいなものなんじゃないかな。
●せいらはぎんかに悪態をつくことで甘えているところがあるし、ぎんかも甘えられている自覚があるでしょ。
●ぎんかが完全無欠のお姉さんだったわけではないが、一時たりとも隙を見せなかったのは確かかなと。
●ぎんかは独りで逝って独りで帰ってきたんだな。
●ぎんかがいなくなった後、残された3人の関係がみるみるうちに崩れていくのは、幻影の見所の一つだと思う。
●ぎんかは腹が座ってるんだよな。
●せいらは地盤が弱くてふわふわしてるし、あかりは迷いが多くてふらふらしてるし、るなは度胸が無くてへなへなしてる。
●つーか、幻影はぎんかがいてすらあれなんだから、まどマギにおけるマミさんの先輩っぷりの良さはすごい。
●姉貴分かつ最初に退場するって、マミさんとぎんかちゃんとの共通点だな。
ここから後半。
●るなの本懐とは何であったのか。彼女は彼女自身の成し遂げるべき目標を、どこに定めていたのか。あかりへの想いは、むしろ自制しようとしていたように見える。
●るなの目標は、あかりではなくせいらではなかったか。即ち、躊躇なく戦う覚悟ではなかったか。
●るながせいらに憧れを抱いていたという解釈は、かなりしっくりくるな。憧れの人が恋敵になった時、憧れは嫉妬に変わるのだ。
●るなは、あかりに対して先輩風を吹かせるような素振りも見せていた。彼女にとってのあかりは、せいらほど近付き難い憧れではなかったのではないか。
●るながせいらに憎しみを向けたのは、あかりを奪われたからじゃない。「強さ」も「あかり」も得ることができるせいらに、強い不平等を感じたからだ。きっとそうだ。
●ぎんかは、るなの抱いていたせいらへの憧れを見抜いていたかもしれないな。そしてその危うさについても。その辺りのバランスを取ってやっていたかも。
●クレシドラでぎんかを笑顔にしたのは、懐かしい顔を見たからか、それとも妹達が仲良くしているさまに安心したからか。
●少なくともせいらは、るなが自分に憧れを抱いていることに気付いていなかったはずだし、だからこそ自分が憎しみを向けられた時に戸惑ったんじゃないかな。冷たく当たってる自覚くらいはあっただろうから、好かれていないと思っていたかも。
●「るなは優しい子だから、内心自分を嫌っていても表には出さない」と、せいらからしてみればそんな印象だったかもしれないな。
●せいらもるなのこと苦手だったと思うし。弱いるなを見ていると、自分の中の弱さを意識せずにはいられなくなってしまうとか、そういう理由で。
●そういったせいらとるなの微妙な関係を、無理に改善しようとしないのがぎんかの大人っぽさだし、強引にでも改善させようとするのがあかりの太陽たる所以なのかなと。
●せいらが眠っているるなを殺せなかったシーンの対になるのは、るながクレシドラの番人に猛然と立ち向かっていくシーンかなって。
以上。
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